TOP > ソリューション・実績 > Web・SVG Map

Web・SVG MapWebアプリケーションとは? | SVG Mapとは? | 各種取組

Webシステムが誕生してから約20年が経ち、情報収集だけの時代から、情報発信、人や物の繋がりへと変遷してきました。
Webアプリケーションとは?
1993年にCGIが登場しより動的なメディアへ、1996年にASP、サーバーサイドスクリプトが登場しより高度なメディアへ。1999年に現在のWebシステムの主流であるJavaが登場しました。これらの技術革新により、Webアプリケーションからより大規模且つ複雑なWebシステムへ飛躍的な進化を遂げました。現在では、HTML5まで発展しており、その拡張性や互換性など、注目すべき技術となっております。一方では、Webシステムの仕組みそのものも進化がみられ、2000年台中頃からは、ASPやSaaS、クラウドコンピューティングのど、現在でも利用されているものが出てきております。
SVG Mapとは?
SVG(Scalable Vector Graphic)は、画像形式の一種であると共にHTML5の規格の一部で、様々なWebブラウザで表示ができます。SVGの拡張仕様であるSVG Mapは、地図データをSVGで表現するための形式で、一昨年JIS化(JISX7197)されています。
  • 概要
    • 地理座標が扱えるようになります。
    • タイリングにより大規模な地図データが表示できます。
    • レイヤリングにより情報のマッシュアップができます。
  • 特徴
    • 安価な静的なWebサーバに地図コンテンツを配置するだけで、簡単なWebGISシステムが構築できます。
    • 解像度が定まった画像ではないため、画面表示のデータを印刷しても劣化することがありません。
※画像データも参照できるので、WMS配信地図も重畳表示が可能
各種業務システム開発
各種取組
Web関連
  • 各種業務システム開発
    • 弊社では、技術革新に遅れをとることなく、Java、.net、PHPを中心としたWebシステム開発をコアコンピタンスとして、金融系業務システムからECサイトまで、幅広い分野において高品質なシステム開発を行っています。
SVG Map関連
  • オープンデータの活用
    • 昨年度、経済産業省・総務省主催で行われたオープンデータ・コンテストにおけるツールの提供および、具体的応用例の制作に関わりました。
  • 次期HTML規格での採用
    • 現在、HTML5に内包されているSVG2.0での採用を目指してW3CのSVGワーキンググループにて仕様の協議が行われており、仕様の実現性の検証を目的として、Firefoxを用いたプロトタイピング実装を行っています。